イ・ジュンギ出演韓国ドラマアラムンの剣（アスダル年代記2）7話-8話あらすじまとめと感想です。これから視聴する方はネタバレありますのでご注意ください。
出演：ウンソム/サヤ（イ・ジュンギ）、タゴン（チャン・ドンゴン）、タニャ（シン・セギョン）、テアラ（キム・オクビン）、ヌンビョル（イ・シウ）、へ・カダク(イム・ジウン)、カラトゥ、ギトハ、ヨンバル、ヤンチャ、スハナ、ヨルソン、イプセン、ダルセ、ギルソン
アスダル年代記2(アラムンの剣)前回までのあらすじ
アラムンの剣（アスダル年代記2）6話までのおさらい
アロク王子の救出後、タゴンは幻覚に悩まされ暴走を続けていた。タゴンを恐れる侍女の代わりにヌンビョル（イ・シウ）が近く仕えるようになっていた。
ウンソムはタニャに別れを告げ王宮を脱出した。
その後「自分がイナイシンギでありアラムンへスラだ」と宣言し、嵐の中ケヤキの木に剣を突き立てた。
イナイシンギに間違われアゴ陣営に戻ったサヤは、馬の伝染病に乗じてアゴ軍を翻弄しようと計略していた。一方、人々に愛され信頼されるイナイシンギの存在を思うと涙した。
サヤの計略を知ったウンソムは、サヤをおびき出す作戦を実行。アスダル軍に紛れたウンソムは、山中でサヤと対峙した。
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イ・ジュンギ アラムンの剣（アスダル年代記2）第7話あらすじ
7話：イコマヒス
双子の再会
イナイシンギとしてアゴ陣営にいたサヤであったが、ウンソムの計画に誘われ山中で敵に追われる。
アスダルを脱出した後、サヤの近況の報告を受けたウンソムは、山中にサヤをおびき寄せていたのだ。山中で対峙する二人。
アゴ軍を翻弄しようとしたサヤに対しウンソムは剣を突き付けるが、サヤに手を組むことを持ち掛けられる。
鉄の武器を持つアスダルにアゴ軍は勝ち目はない、人々は死んでいくことになる！とサヤは怒るのだった。
ウンソムは、短期間の間にサヤの心境が変わったこと、イナイシンギになったことを知った。そして、タゴンを討ちアスダルを手中に収めるため、兄弟は手を組むこととなった。
そんな騒ぎの中、アゴ隊員が賊に捕らえられてしまう。
ウンソムの思惑
アゴ軍のもとへ戻ったウンソムは、アスダルに勝つには鉄剣が必要であるが、その方策が見いだせずにいた。
へ・カダク(イム・ジウン)がアスダルで鉄剣を作ろうとした格物師であること。鉄剣を作り出せる隕石が星の湖の底にあると言うことを知るも、湖の底深くにある隕石を取り出す方法が見つからなかったのだ。
そんな中ウンソム達は、捕虜とされていたアゴ隊員を救出するためへ・カダクたちとともに、カラトゥのもとへ向かった。
ところが引き渡しの最中、別の賊の奇襲に合うのだった。イグトゥであった。アゴ軍、カラトゥ、イグトゥの激闘となった。
しかし、その闘いの中、カラトゥがモモ族であることがわかるのだった。隕石を引き上げたいウンソムは、モモ族をもてなすよう指示した。
アスダル王宮
テソリ村での闘争以来、タゴンは周囲を信用できなくなり、幻覚、暴走が続いていた。ヨルソンから鉄剣を渡されたタゴンは、へ族と青銅の時代が終わると豪語し「種の剣」と名付けた。
タゴンは、10年もの間テアラのもとに忍び込ませていた侍女を拉致し、テアラの様子を探った。そして、ハンチョア戦以降王宮にいたのは、サヤではなくベネッボであることを突き止めた。
タゴンは宴の席を設けると、サヤはテアラの指示でシャハティに暗殺されたとし、総軍長の交代を命じモラボル城へ向かわせた。そしてテアラを火の要塞に軟禁した。
チャソルのチョバルがタゴンに意見すると、タゴンは激怒、大辱刑を命じた。タニャが制止したが、アラムンへスラの再来であり問題はない、と言い放つタゴン。周囲は王の暴挙に困惑していた。
サヤの帰還
帰還の命をうけたサヤは、シャルジャギン(キム・ドヒョン)に、アスダル城は必ず掌握する。「ウンソムはモラボル城を占拠するように」とことづけアスダルへと戻った。
アスダルに戻ると、サヤは兵士になりすましテアラのもとを訪れた。アロクの暗殺未遂事件はタゴンの罠である事が判明、サヤとテアラは手を組みタゴンを討つことで合意した。
その後、イコマヒスを追って侵入したイグトゥにサヤが襲われるが、ヌンビョルに倒される。
そこへ現れたタニャ。サヤは、アスダルを掌握するとタニャに伝えた。
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イ・ジュンギ アラムンの剣（アスダル年代記2）第8話あらすじ
8話：天下最強のもの
予言の子たち
アスダルを掌握する方法をタニャが問うと、「タゴンを殺しテアラを討ち、予言の子3人で世界を手に入れる。タゴンを倒し、アスダルにイナイシンギを迎え入れる」とサヤが答えた。それが唯一の方法であると。
そして、タニャのためだけにウンソムと手を組んだことを告げた。ベネッボが平和をもたらすと。
サヤが帰還の挨拶にタゴンを訪ねると、アイルズから授かった紫の血を否定したとして、サヤの前でチョバルの大辱刑が執行された。衝撃を受けるサヤであった。
タゴンは二人になると、サヤを信じるべきだったと彼を抱きしめた。そして、ケヤキの中にアラムンの剣が現れた日、アイルズからお告げがあったというのだ。自分がアラムンの息子であり「神聖な血に逆らう者を殺せ」と。
タゴンは、イグトゥを蔑むものを見極めるため正気でないふりをしている、とサヤに告げた。そして、もうろうとした目で幻影の父に語りかけるのだった。。
周囲は王の乱心ぶりを不安に思っていた。テアラとサヤはこれを好機ととらえ、タゴンを討つ計画を始めた。大義名分のためにもタニャの力も必要であった。
アゴでは～鉄隕石とモモ族～
湖の底に沈む鉄隕石が必要なウンソムは、どうしてもモモ族の力が必要だった。モモ族を風呂や食事でもてなしたがモモ族の態度は横柄であった。
だが、ウンソムはモモ族の恩人の証であるソンシシ（贈り物）を持っていた。ウンソムが報いを求めると、カラトゥはひざまずきウンソムに報いると誓うのだった。
カラトゥは仲間とともに湖に潜り、湖底から巨大な鉄隕石を引き上げた。大きな鉄隕石が陸に上がり歓喜するアゴ軍。ウンソムとカラトゥもまた微笑んだ。
だが鉄隕石があっても、隕石を溶かす道具やバチ(技術者)がなかった。ウンソムは、モラボル城を襲撃して必要なものは調達すると決めた。
会話の最中、スハナがアスダルのヨマリであることを察したウンソムは、スハナにモボン城を襲撃すると嘘の情報を伝えた。そしてモラブル城の襲撃が開始された。
タゴン王討伐
サヤ、テアラ、タニャの連合隊
アスダルではヨンバルとギトハが、命をかけてタゴンの横暴を訴えた。しかし、彼らもまた処刑が執行されてしまった。目を背けるアスダル隊員たち。
タゴンはさらに、ヨンバルとギトハの屍をさらすこと、それに触るものも処刑にすると命じた。
ヨンバルとギトハ軍長を失い、王へ募る不信は増していった。やがて3軍団も味方に付くこととなるのだった。そしてサヤ、テアラ、タニャらの連合隊となった。
タゴンの罠
決行の日、晒されていた死体を降ろすと、サヤとテアラは軍を引き連れて王の討伐に向かった。
しかし、これはタゴンが反逆者を見つけるために計った罠であった。処刑されたはずの軍長らは実は生きていたのだ！
アロクを寝かしつけるタゴンのそばには、王を狙うヌンビョルがいた。タゴンはヌンビョルの正体も見抜いていた。
ヌンビョルが最強のネアンタルであること以外は。。
アラムンの剣9話>>
イ・ジュンギ アラムンの剣（アスダル年代記2）第7話8話 感想
イナイシンギに間違われたサヤが、命をもいとわず身をささげようとする仲間たちに触れ、信頼や愛を感じ始めたのが印象的でした。
ウンソムに同盟を申し出たときは本心なのか疑ってしまいましたが。
一方のタゴン王の暴君ぶり。そんなに簡単に軍長たちの首を、、と驚愕しました。ところが乱心したのかと思わせておきながらのどんでん返し。全く先の展開が読めず、毎回想像を裏切ってくれます。
星の湖の鉄隕石、モモ族とほんとに展開が面白いです。
気になるのはやはりその後の展開。タゴンはほんとうに乱心していなかったのでしょうか。
サヤ率いる軍勢は果たしてどうなるのか？イナイシンギ(ウンソム)をアスダルに招き入れることができるのか？？非常に気になる今後の展開です。
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イ・ジュンギ アラムンの剣まとめ
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